金の恵

こんにちは、アンです。

脇田輝明氏が提供する、金の恵みについて検証します。

 

脇田輝明氏の、金の恵みの特徴

脇田輝明氏が提供する、金の恵みとは、クロスリテイリング社による、FXノウハウの投資案件です。

キャッチフレーズは、

・勝率95%を誇るトレード情報を‘‘無償給付‘‘

・1日1回だけ姿を現わす相場のミリオンスポットを独占

・百発百中のトレード配信

・日給100万円

また、

・百発百中のトレード情報をそのままマネして取引するだけなので知識・経験・スキルがなくてもほぼ完璧に再現することが可能

とも書かれていますので、現時点では、サイン配信システムの可能性が高いと考えられます。

 

第1弾動画の公開は、

9月23日 お昼12時からとなっています。

動画を受け取るには、

・LINEの登録

・チャットワークの登録

が必要です。

 

日給100万円は利益100万円ではない理由

金の恵みのキャッチコピーでは、「日給100万円を狙う」とあります。

しかし、日給100万円を「狙う」だけなら、誰にでもできます。

たとえば、日給1.000万円でも、日給1億円でも、「狙う」だけなら、誰にでもできます。

しかも、日給100万円といっていますが、1日100万円の利益、とは一言もいっていません。

日給が何を意味するのかは、はっきり言っていませんが、仮にFX投資による1日の収入だとしても、支出がいくらになるのか、経費がいくらになるのかは明らかにしていません。

利益というのは、日給から支出、経費を引いたものになります。

仮に日給100万円得られたとしても、100万円を得るために200万円使ったとすれば、100万円の赤字です。

また、1ヶ月30日のうち1日だけ100万円得られたとしても、他の29日は毎日100万の赤字であれば、月のトータルは2,800万円の赤字です。

このように、日給のような表現を見た場合には、利益がいくらであるかを確認することが重要です。

ビジネスで大事なことは、いくらの利益を得られるかということです。

 

FXのサイン配信システムの問題点

サインがいつ配信されるか分からない

FXのサイン配信システムは、システムが「エントリー」「決済」の

の最適なタイミングで、サインで知らせるシステムです。

つまり、勝てるタイミングをサインが知らせてくれるので、そのサイン従って取引すれば、誰でも勝てると思うかもしれません。

しかし、

サインは、いつ来るか分からないのです。

いつサインが来るか分からないので、勝とうと思ったら、1日24時間サインを待つ必要があります。

 

サインが在宅中やパソコンに向かっている時など取引が可能な時間帯に来てくれれば、エントリーしたり決済することができます。

 

しかし、

1日24時間のいつ来るか分からないので、寝ている時間帯や仕事中に、配信されたときは対応はできません。

 

つまり、配信されたサイン全ての取引ができるとは限りません。

 

サインが来たらすぐにやらなければならない

サインは利益が得られるであろう取引のチャンスを知らせて来るので、

配信されたらすぐにエントリーや決済しないと、

想定利益を得られなかったり、

それどころか、損失を被ることにもなりかねません。

例えば、

エントリーのサインが来ても、

仕事中や寝ているときであればタイミングがずれて

負けるる場合もあります。

 

各自の裁量により結果に差が出る

サインが来たときにときに、取引するかしないかは、個人の裁量によります。

裁量とは判断するという意味です。

配信された情報の勝率が95%だとすれば、来たサインには、勝てるサイン配信と負けるサイン配信が必ず含まれます。

20回に1回は負ける確率です。

どのサインを選んで取引するのか、あるいは取引しないのか、個人の裁量によって、結果に差が出てきます。

例えば、1日に20回取引のサインが配信されたとします。

Aさん Bさんそれぞれ1回取引をしたとします。

Aさんが取り引きしたときは勝ち取引をして、Bさんは負けの取引だったとします。

この場合、同じ配信を受けても

Aさんは1勝0敗で全勝

Bさんは0勝1敗で全敗

ということになります。

つまり、同じ配信を受けても、各自が使用したサインのタイミングによって、

結果が大きく違ってきます。

 

Bさんの場合はもしかすると、1回も勝てないまま、破綻して退場することも考えられます。

 

参加者が利益を得られるかどうかは、今までの参加者の実績を確認する必要があります。

 

「毎日、決まった時間に、50万円が自動で振り込まれる」の秘密

毎日、決まった時間に、50万円が自動で振り込まれると聞くと、毎日50万円が自分の預金口座に振り込まれるんだと思うかもしれません。

しかし、よく読んでください。

あなたの口座に利益として50万円振り込まれる、とは一言も書いてありません。

他の誰かの口座や証券会社の口座に50万円が振り込まれるのかもしれません。

もしかしたら、主催者の口座に50万円が振り込まれるのかもしれません。

あるいは、あなたの口座に50万円振り込まれるために、毎日100万円投資する必要があるのかもしれません。

このようにお金が動くような表現があった場合、いつ、どこの口座に、どんなお金が、どこから、なぜ、どんな条件でお金が動くのかを確認することが重要です。

 

事前に確認する実績のデータ

h3 参加した人の数と初心者の数を確認する

プロジェクトに参加した人の数と初心者の数を確認します。

・プロジェクトに参加した人の数

・その中の初心者の人数

・現時点でも続けて利益を出している初心者の人数

・失敗してやめた初心者の人数

参加した人が大勢で、初心者が多く、ほとんどの人が利益を上げ続けているようなプロジェクトなら参加しても良いかなと思いますよね。

でも、参加者も、初心者も少ない、みんな損失を出してやめていく人が多い、常に顔触れが変わっているようなプロジェクトだと少し心配ですね。

 

参加した初心者の月ごとの利益金額を確認する

<初心者の月ごとの利益金額>

プロジェクトに加盟した初心者の月ごとの利益の額を確認します。

月ごとで利益をいくら得ているのか、いくら失敗したのかです。

利益を上げたとしててもその月1回だけではどうしようもないです。

利益を上げた月がたまたま1回あったとしても、大損失した月が何か月もあれば、赤字になる可能性があります。

 

<データのいいとこどりを確認>

プロジェクトの実績のデータとして、大きく勝った月だけ公表して、失敗した月のデータは隠してあえて出さないような、「データのいいとこどりセレクション」が行われていないか確認する必要があります。

あるいは、成績の良かった月のデータにしても、利益が出た取引だけ公表して失敗は公表しないようなこともあります。

すべてのデータ公表していることを確認することが重要です。

 

<主催者側の実績ではなく初心者の実績>

実績で大事なのは、主催者の実績ではありません。

重要なのは初心者の実績だけです。

主催者は自分のツールやノウハウなので。うまくできることを知っているかもしれません。市況やツールのトラブルがあっても、柔軟に対応して乗り切れるかもしれません。

しかし初心者はそうはいきません。

初心者は上手く対応できなければ失敗します。

初心者がどんな状況でも利益を上げているか確認することが重要です。

 

<初心者を稼がせてくれるのが良いプロジェクト>

結局は、初心者が稼いだ実績を示すことによってだけ、この主催者のプロジェクトは初心者でも誰にでも稼がせてくれるプロジェクトであることが分かります。

初心者を稼がせた実績があれば、期待できるするプロジェクトです。

 

初心者の毎月のキャッシュフローを確認する

初心者が利益を上げたとしてもキャッシュフローお金の流れが健全でないと意味がありません。

キャッシュフロー、つまり次のようなお金の流れの健全性を確認することが重要です。

・参加費用と最初の投資金額

・投資対象と投資金額:何にいくら投資したのか

・エントリー時のレートと決済時のレート

・トレード通貨量:何万通貨で取引したのか

・トレード期間:いつエントリーしていつ決済したのか

・得られた利益金額または損金

・月の中のキャッシュフロー:月の中でお金がどのように増減したのか

これらを確認して、初めて健全な取引かどうか、健全なプロジェクトかどうかということが分かるのです。

これら、参加費用、投資金、毎月の利益金額、お金の流れの健全性を確認して、初めて初心者にとって、参加するに見合うだけの価値があるのか判断できるのです。